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2014年7月11日

子供の歯並びはいつ頃相談したら良いのでしょうか?

当院では4歳ごろからの検診を勧めております。

不正咬合のほとんどは歯並びとアゴの発育に原因があることがわかっています。発育不良が形として見えてくるのは4歳ごろです。この時期から矯正を始めることはありませんが発育に影響する口腔機能の指導を4歳ごろに受けていただくことでその後の発育が良好になることがあります。実際に小児矯正を開始する目安は第一大臼歯が生え揃う6才頃です。

こどもが成長期をすぎても矯正はできますか?

本格矯正からのスタートでも十分可能です。

歯並びの程度が悪くても大半の場合で本格矯正からでも治療はできます。本格矯正からのスタートの場合、小児矯正のように効率的に骨格から改善することは難しいかもしれません。

しかしながら、骨や筋肉が発育段階であり、その柔軟性を利用してできる限りの骨格の改善とともに歯並びの治療を行います。本格矯正は小児矯正からの開始と比べて子ども本人の負担が大きいですので、なるべくお子様については早めの受診をお勧めします。

小児矯正のみで終わることはあるのでしょうか?

基本的にⅡ期治療(本格矯正)を必要とします。

小児矯正で改善できるのは歯が並ぶための土台であり本当に基礎的な部分です。この基礎をしっかりしておくと、不正咬合を軽度にでき、その後の治療の選択肢が増えるなどのメリットがあります。せっかく基礎工事(小児矯)をしたのであれば、その上にしっかりとした建物の工事(本格治療)をしなければいけません。

小児矯正をすれば歯を抜かないで済むのでしょうか?

A,歯を抜かないことを目的に小児矯正をするわけではありませんが、結果的に抜歯の確率は減少します。

小児矯正では歯並びのアーチを広げたり、顎の成長をコントロールすることで骨格のズレを補正します。不正を軽度にすることができるため、その後の本格矯正治療の選択肢が増え、非抜歯での治療の可能性が高まります。より良い状態で本格矯正ができることで治療期間が短縮でき、結果的にコストが安くなります。また、口腔機能を整えることで後戻りも少ないなど患者さまの負担が少なくなります。


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